学校法人水野学園 東京サイクルデザイン専門学校

コラボ課題が店舗展示!



2015年4月よりスタートした英国のサイクリングブランドfabricとのデザインアワード。
今秋にfabricより発売される自転車サドル「Cell」からインスパイアされたバイクを企画デザイン・制作し、プレゼンテーション。 そのプレゼンを経て選出されたバイクは塗装、パーツ組付け後、fabric取扱い店舗にて展示を行います。

7月の最終プレゼン後、選出された4チームが自転車を実作。
先日コンテストの結果発表が行われました!
結果は以下のとおりです!



1位 シンプル・エレガントでテクニカルな「シーガル」
アーバンビーチレーサーという新しいジャンルを仮定し、白く塗装されたハンドルが羽ばたいている鳥のように見えることと、ビーチをいう要素から「シーカル」(かもめ)と名付けられた。幅広のハンドルバーとシートステーの一部にCellの素材感を強調させるエラストマー素材を埋め込み、ハンドル部分はグリップ力を高め、シートステーは振動吸収性を向上させ、スムースな乗り心地をつくり出しました。


2位 原宿系ビビッドデザインの「ミヤビ」
“原宿系”の個性的な女子がターゲット。扇形の曲線的なユニークなフレーム、ピンクのフレームにあえてグリーンのCellを合わせて特殊なデザインを演出。さらにハンドルバーを紫、ハンドルグリップを水色にするなど、まさに原宿系っぽい大胆な配色が特徴的でした。


3位 六角形をユーモラスに形にした「フュージョン」
蜂の巣の六角形を並べた結合部をモチーフにした「フュージョン(連合体)」は、このモチーフを最もきれいに見える角度でデザインしました。実際に完成したフレームはイメージ通りで満足のいく出来栄えとのことでした。黄色のフレームと青いCellのコントラストが美しい仕上がりです。


敢闘賞 六角形を特徴的にデザイン「ヘックス(六角形)バイク」
六角形を独特なフレームデザインで表現。トップチューブの曲がっている箇所を歪まないように接続するのが難しかったとのこと。


受賞した4チームのバイクは以下の日程で展示予定です。
学生の力作をぜひ生でご覧ください。

★10月10日(土)~11月3日(火)※予定
ワイズロード新宿クロスバイク館
ワイズロード名古屋本館

★11月6日(金)~8日(日)
サイクルモードインターナショナル
東京サイクルデザイン専門学校ブース(3-46)にて


以降も全国のファブリック取扱店にて展示予定。
スケジュールが確定次第、当HPにてお知らせいたします。