Jobs目指す職業
ひとくちに自転車業界といっても、その業種や職種はさまざま。
「業界ならでは」とされる特長的な8種類の仕事をピックアップしてご紹介します。
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開発・設計
主にメーカーに所属し、新しい機構や仕組みを考える仕事。
機能的側面の考察が重要になるため、工学的知識も要求される。 -
デザイナー
一般にプロダクトデザイナーと呼ばれる。
フレームのスキンデザインや部品の外観等をデザインする仕事。 -
フレームビルダー
企業内ビルダーと独立系ビルダーに大きく分かれる。
金属特性に合わせた加工技術、部品知識が必要。 -
商品企画・プロダクトマネージャー
新しい製品の仕様などを決定する仕事。
さまざまなユーザーに対して最適な自転車を提供するため、幅広い知識が必要。 -
メカニック
自転車の整備を担当する仕事。
ショップスタッフが店頭業務として兼務する場合から、プロチームのメカニックまで活躍の場は幅広い。 -
ショップオーナー・販売・修理
商品知識はもちろん、自転車を完成形に組み上げる技術力、フィッティング提案力など、付加知識や技術が求められる。
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海外ブランド輸入代理
営業のプロとしてその専門分野において高いマーケティングスキルや専門知識を活用し、海外ブランドを発掘。日本へ呼び込む仕事。
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サイクルイベント企画
市民参加型サイクリングや自転車ロードレースなど、ブランドのプロモーションを担当し、試乗イベントなどを企画する仕事。